社会実験「まちバス~まちなか直行便」の実施


アンケートの結果を踏まえて、買い物弱者支援策の3パターンのうち、

「送迎(買物バス等)」について社会実験を行うことにしました。

要望の高かった「高花台一丁目」、「鶴が谷町」の2自治会を対象に

それぞれの地区と中心商店街を結ぶ直通バスをそれぞれ2日ずつ運行し、

のべ185名の利用がありました。



 ■ まちバスのチラシ

       


 ■ 運行日

   ・ 高花台1丁目  平成23年10月27日(木)、11月6日(日)

   ・ 鶴が谷町    平成23年11月3日(木・祝)、11月10日(木)

 


 ■ まちバス乗降者数(人)

自治会 日にち 町内→中心部 中心部→町内

高花台

1丁目

10/27(木) 18 18
11/6(日) 22 22
鶴が谷町 11/3(木・祝) 37 36
11/10(木) 15 15


運行当日の様子

運行当日は、各町内と中心市街地をバスで結び(1日4往復)、

買い物だけでなく、まちなかキャンパスやお食事、健康チェック、

まちなか散策など中心市街地の魅力を存分に味わっていただきました。


   


 

前橋中心商店街のおもてなしとして、

まちなかMAPや「まちバス利用者カード」を配布し、

様々なサービスが提供されました。

休日の試験運行に際しては、群馬医療福祉大学の

学生ボランティアの方々にもご協力をいただきました。



利用者アンケートの実施

利用者にアンケートを実施し、高花台1丁目から39票、

鶴ヶ谷町が38票の回答をいただきました。


   ■ アンケート調査票

   ■ アンケートの単純集計と自由回答

   ■ アンケート調査に基づく分析



「定期的にまちバス運行があれば、買い物が行いやすい」

「今後も続けていただきたい」といった移動手段の確保を望む声や、

「中心部での買い物は楽しかった」「色々なお店を回れて良かった」

といった中心市街地での買い物に魅力を示す感想が寄せられました。